旅 3日目 朝:新潟 糸魚川(いといがわ) ヒスイ拾い
昨日から計画していたことがあった。
それは新潟の糸井川でのヒスイ拾いだ。ヒスイというものが何かわからい人は、こちらをどうぞ。
糸魚川ではヒスイ海岸、親不知海岸、市振海岸でヒスイが無料で拾えるらしい。
これはやりたい!と思い、まずはヒスイがどのようなものかを調べにフォッサマグナミュージアムに行った。
ここでは実際のヒスイに触れることもでき、この後のヒスイ拾いのモチベーションアップにもなった。これは宝さがしである。
ヒスイへのあこがれが全開になったころに、そもそもの博物館の名前である「フォッサマグナ」という言葉についての展示もあった。
私はフォッサマグナの方が興味がわいてしまった。なんか、今悩んでいることなどどうでもいいと思えるほどのスケールなのだ。お勧めである。
フォッサマグナミュージアムを後にした私たちは、「ヒスイ海岸」を目指す。
海岸線を走っていると、とても分かりやすい看板がでてきた。ここがヒスイの宝庫だ。
ちなみにヒスイの特徴は。。。
- ①他の石より角ばっている
- ②「味の素」みたいな白い結晶が見える
- ③他の石より重い
- ④良く採れる色は白、緑、紫、青、黒
- という4つの特徴を持っているらしい。
- 妻と二手に分かれて、ヒスイ拾い開始。
全てがヒスイに見える。
最後には波が急に大きくなって、私も妻も靴までずぶぬれになって終了したが、どうだろうか? この収穫の数々!!
振り返ってみると、普通の石のような気がするが、その時は全ての石がヒスイに違いないと信じていたのだ。
フォッサマグナミュージアムでも鑑定を行ってくれるそうだが、夢を壊すのは嫌なのでこの石、すべて持ち帰ることにした。
旅の最後にはとんでもない荷物になっている気がする。